2024/01/31放送のあちこちオードリーに日向坂46がゲスト出演していましたね。
絶対に面白いと思ってましたけど、面白かったです。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、見て思ったことを書いていきたいと思います。
全体的な感想
今回は、それぞれのメンバーの個の力が存分に出ていて、この形でそれぞれ色んな所に呼ばれたら爪痕残しそうだなぁと思いました。
また、終盤のメンバーの若林さんへの要望をシミュレーションしてみるくだりで
「若い女子の要望に応えようとするが、恥ずかしすぎて何もできないおじさん」
という構図になったのは、そうなるだろうとある程度予測がついてても面白かったです。
通常のひなあいでもあちこちオードリーでもこの形はあまり作れないと思うので、おひさまとしてもリトルトゥースとしても、もっと色んなパターンで見たいです。
各日向坂メンバーの感想
佐々木美玲さん
ピュアさというか天真爛漫さみたいなのが全開でしたね。
「話しかけたいときは若林さんをツンツンしたい」は女子すぎて可愛かったですが、職場での行動としてはだいぶ変で面白かったです。
最終的には二人とも恥ずかしがって終わりましたが、「自分が走っていい場面なら、とりあえず走り始めて後はどうとでもなれ!」って、アイドルとしては100点ムーブなんだろうなぁと思いました。
自分の出番が少ないゴールデンのバラエティとかだと、より一層大事な動きなんだろうなぁ凄いなぁの感じました。あとピュアさ故なのか、悩みとか考え事のスケールが謎に大きかったのもおもしろポイントでした。(日向坂あるあるな気がします)
松田好花さん
安定感凄かったですね。
自分の中の軸みたいなのを定めて、それを濃くしていけば、タレントとしても普通に長生きできそうなくらい考え方が成熟していたように感じます。
自然にラジオネタをオードリーにふったり、逆にラジオでも話してないannkw東京ドームライブでの春日さんの立ち位置について話を持っていったり、打席が少ない中で腕を存分にアピールしてましたね。
周りがホームランバッターばかりだったので、逆にそういう目立ち方しててクレバーだなと思いました。
森本茉莉さん
エピソードトークのパンチ力がえげつないイメージですが、対話するにおいてはやり取りも的確でクレバーさを感じました。
2023年にひなあいの主力となって、舞台以降に個人でバラエティ番組に呼ばれる機会が増えたこともあって、具体的なバラエティの現場での立ち振舞などについての悩み相談となっていて、しっかりと次の打席に備えて準備していけば、良いヒットを打ち続けてくれるのかなと思いました。
その先に激ヤバエピソードトークでの爆発もあると更に良いなぁと期待が膨らみます。
山下葉留花さん
ある意味で日向坂感というか、緊張するなか精一杯頑張るあまりに、色々な方向に球が飛んで「どういうこと!?」という笑いがたくさん起きていて楽しかったです。
いっぱいいっぱいになった時の転び方が綺麗というか、大きな笑いになることが多いですよね。
普段は大人な振る舞いで運営からの信頼も厚い印象があり、現状4期生のなかでは打席に立つことが多いイメージなので、これから運営が3・4期生を売り出していく中で、中心的な活躍をしていくことになるんだろうなと思いました。
また、数年後ひなあい以外の番組に出演することに慣れ始めたときに、どんな形になるのかも楽しみです。山口家連れ込み隊でのチームプレーもひなあい以外で見られることを期待したいです。
最後に
改めて、ひとりひとりにスポットライトが当たる時間があたる貴重な機会だなと思うので、今後も定期的に色々なメンバーを呼んでもらえたら嬉しいなぁと感じました。
オードリーと日向坂46の相性の良さを、ひなあいより浅い時間帯で見てもらえるというのも色々な番組に進出していくのに重要な役割を果たすなとも思います。
どちらのファンでもある身として、二組の共演が更に増えることを祈ってます。